楽しい会話と笑顔溢れる
アットホームな家族と呼べる家。
認知症高齢者も、個人の尊厳を保ち、価値ある人生をより家庭的な環境の中で、ストレスなく暮らしていただけるような仕組みづくりを
おこない、長い時間をかけて生まれたのが「グループホーム」です。社会福祉では先進国のスウェーデンで『認知性高齢者は集団管理では本当のケアはできない。
認知症高齢者も、個人の尊厳を保ち、価値ある人生を送るべきである。より家庭的な環境の中で、ストレスなしに暮らしてもらおう』
と長い時間の中から生まれたのがグループホームです。全てをお世話してしまうのではなくその方の残っている機能を見つけだして、
自分で出来ることは可能な限りしていただくような支援をしております。24時間・365日体制でスタッフが見守っていますので安心して生活ができます。
「この年になると新しい場所に行くことは怖いこと」と言われる方が大変多いのは事実です。
ご入居者が何も知らずに初めて訪れる「虹の家」を見て、いきなり「明日からの家ですよ」とはおすすめしません。
見学するのもひと苦労だとは思いますが、末永く過ごしていただく「家」なのですから、一度ご見学にいらしてください。
また、現在の住まいなどが遠くにあり、なかなか見学が難しいという方にはパンフレットの送付も行っております。
少しでも不安を軽減できるお手伝いをさせていただきますので、お気軽にお問い合わせください。
虹の家白石・琴似では家庭的な環境と安全面を配慮し、施設的な考え方を
避けるために1ユニット9人の運営にこだわり、スタッフの目が細かく行き届く環境
と家庭的な生活ができるよう最善のサポート環境を構築しております。看護師も
常勤しているため医療面でのケアも充実しているグループホームです
基本的な生活習慣を考慮した上、起床時間、就寝時間、食事時間は自由
ですが、昼食のみ全員一緒に、スタッフと共に食事をいたします。
また、健康維持のための活動・イベントに力を入れており、ご入居後も担当スタッフ、
ご入居者様およびご家族を交えてサービスやケアプランの内容について打ち合わせを
させていただきます。ご家族の方々にも安心して頂けるよう、毎月「虹の家」便り
を発送しております。さらに茶話会を設けることにより交流の場をつくり、ご家族の
ケアも行っております。その他、誕生日会など各行事ごとでは、ご家族にも案内
して一緒に食事などを楽しみます。
虹の家 白石(令和2年10月現在)
入居状況
階数 | 部屋数 | 入居数 | 募集数 |
---|---|---|---|
2階 | 3室 | 3名 | 0名 |
1階 | 6室 | 6名 | 0名 |
家賃 /41,000円
食費 /36,000円
水道光熱費 /29,000円
暖房費 /9,000円(10月~3月)
医療連携加算 / サービス提供強化加算(Ⅰ)イ
合計
106,000円(冬季 115,000円)(税込)
介護保険一割負担金(1ヶ月) 27,263円~30,930円
(要介護度により異なります。上記の金額は1ヶ月30日とした場合の目安です。)
※生活保護受給者の方にも対応いたします。ご相談下さい。
協力医療機関
菊水内科循環器クリニック
内科・循環器科・消化器内科・訪問診療
宮本歯科
介護老人保健施設
エルクオール平和
西区平和2-11-2-5
虹の家 琴似(令和2年10月現在)
入居状況
階数 | 部屋数 | 入居数 | 募集数 |
---|---|---|---|
2階 | 6室 | 6名 | 0名 |
1階 | 3室 | 3名 | 0名 |
家賃 /45,000円
食費 /36,000円
水道光熱費 /29,000円
暖房費 /9,000円(10月~3月)
医療連携加算 / サービス提供強化加算(Ⅱ)
合計
110,000円(冬季 119,000円)(税込)
介護保険一割負担金(1ヶ月) 26,863円~30,530円
(要介護度により異なります。上記の金額は1ヶ月30日とした場合の目安です。)
※生活保護受給者の方にも対応いたします。ご相談下さい。
協力医療機関
宮本歯科
琴似ファミリークリニック(訪問診療)
内科・胃腸科・循環器科・皮膚科
介護老人保健施設
エルクオール平和
西区平和2-11-2-5
グループホーム 虹の家白石
(事業所番号0170502546)
吉澤のぶ
介護支援専門員、介護福祉士、社会福祉主事
皆様お元気でいらっしゃいますか。
虹の家白石ホーム長兼ケアマネをやらせて頂いています吉澤のぶと申します。
虹の家白石は認知症対応グループホームで病院より認知症の診断が出た方で要支援2~要介護5までの方が生活する場所です。
普通の家のように生活しています。
生活をする上での日課は決まっていますが、命にかかわらない事に関しては基本的には自由です。
皆、朝眠くて起きたくない時もあります。すっごく早く目が覚めたからお腹がすいて我慢できない時もあります。何だかわからないけど落ち着かない時もあります。朝起きたくなければ、起きた時に食べればいい。早く目が覚めてしまったなら、人のいる所で一緒に過ごせばいい(現在は5時頃から食べる方もいます。)落ち着かなくて、ウロウロしたい時は遠慮せず動いていればいい。時々、「散歩?休み休みね。」と声を掛けるから。
皆さんそれぞれある程度病気を持っています。
それを忘れて笑っていられるのを見ているとやっぱり私は認知症になろうと思うのです。いつもニコニコしていられるように、今からニコニコと。ちょっとやそっとじゃ動じない笑顔がいつもそこにあるように。
福祉の世界に入って今年で24年になります。その中の6年間は子育てを真剣にしたので実質18年ですが、6年間子供と向き合っていた事は今の介護の仕事の宝となっています。あーこうして人はつながっているのだと、生まれ、そして死んでゆくのだと。
24年前、介護をするにあたり心に決めた事「この方と私が関わった事でこの方の人生の最期の時間を輝いたものにしたい。この方の生き方と逝き方をしっかりと見守りたい。なぜ人は自分で死に場所を選べないのだろう。」その思いにより毎日の生活の延長線上にある看取りさせて頂いています。ご本人が望んで頂ければご家族とご本人の思いに対してお話をします。自然な流れで看取りに入ります。ご家族は最後まで悩みます。亡くなった後もほんとうに良かったのかと悩みます。その思いが少しでも軽減されるように手を貸して頂きます。一緒に見送らせて頂きます。次に進めるように。
一日のうちに最低でも一回は笑顔になって頂く。共に楽しくくらす。共に生きて行く。今日もホームの中に笑い声がひびきます。長生きしてほしいとスタッフの叱咤激励の声がひびきます。
作成中
Copyright 2001-2015 NIZINOIE GROUP INC All Rights Reserved.